ポケモンGO配信開始 熊本地震で立ち入り規制の熊本城が抗議

ポケモンGOいよいよ配信

世界で旋風を巻き起こしているスマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」が、7月22日、いよいよ日本でも配信されました
配信直後の週末は、夏休み期間ということもあり、多くのユーザーが街を歩きまわり、ポケモンを探す姿がみられました。
ユーザーは子供や家族連れからお年寄りまで多くの世代に及んでおり、ポケモン人気の高さに驚かされます。
しかし、歩きスマホによる怪我やわき見運転による違反などが各地で報告されており、遊ぶ際には公共のマナーやルールを守ることが必要です。
また、犯罪に巻き込まれないためにも、安全な場所や時間にプレイすることも大切です。

立ち入り禁止区域ないにポケモンが…

4月の熊本地震によって石垣が崩落するなど、大きな被害を受けた熊本市中央区の熊本城には、いまだ立ち入れない多くの場所があります。
そんな熊本城の規制区域内に、ポケモンを捕獲するために立ち入らせてほしいと申し出る人が現れてしまいました。
警備員が入れないことを説明すると、男性はすぐに立ち去ったということですが、熊本城総合事務所は任天堂に対し、規制区域内をゲームの対象区域から外して欲しいと抗議しました。

今後の対策は

熊本城総合事務所所長は今回の事態を受けて、熊本城内の立ち入り規制区域は崩落や倒壊など多くの危険があり、安易に立ち入れば大事故につながりかねないことを改めて認識してほしいと警鐘を鳴らします。
今後の対応については任天堂の回答を受けてから考えていきたいとのことですが、配信側の対応はどうなっているのでしょうか。

任天堂の対応は

立ち入り規制区域内でポケモンが出現した事態について、任天堂が出資している「株式会社ポケモン」と、「ポケモンGO」の開発を行ったアメリカのゲーム会社「ナイアンティック」の広報担当者は、事実関係は今のところ確認できていないとしています。
しかし一方で、ユーザーなどから出現場所の削除要請があった場合、一定の条件によっては削除する可能性もありえるとしており、今後どのような対応をしていくかが注目されます。